著者:梅本清志

プロバイダー乗り換えで味わった“地獄の10日間”

あれは、ちょうど在宅ワークが本格化した頃だった。
「今のネット、ちょっと遅いな…」
そう思った私は、深く考えずにネットで見つけた「月額500円安くなる!」という広告を信じ、プロバイダーの乗り換えを決行した。

申し込んだ後に来た“衝撃の事実”

新しいプロバイダーからのメールにはこう書いてあった。
「切替までに10日〜14日ほどかかります」
え?そんなに?でも時すでに遅し。前のプロバイダーはすでに解約済みだった。

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ネットが繋がらない10日間…

在宅ワーク?リモート会議?全部アウト。スマホのテザリングで凌ごうとしたが、すぐにギガ死。
子どもも「YouTube見れない〜!」と怒る。家の中が一気に険悪ムードに。

サポートに電話するも繋がらず

問い合わせ窓口に電話をするも、「ただいま大変混み合っております」のアナウンスが延々と流れる。
結局、30分待っても繋がらず、気がつけば貴重な昼休みが終わっていた…。

地味にショックだった“事務手数料”

「初期費用ゼロ円!」と大きく書いてあったのに、実際には「事務手数料3,300円」がしれっと請求されていた。
よく見れば「※別途費用がかかる場合があります」の小さな文字…。完全に見落としていた。

結論:安易な乗り換えは危険

月500円安くなるどころか、仕事も家庭もピンチに陥り、余計な出費まで発生。
「もっとよく調べてから乗り換えるべきだった…」
そんな後悔が今も心に残る。

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