著者:プロバイダー乗り換えアドバイザー、梅本清志

イントラネットとインターネットのちがいってなに?

インターネットは、世界中のコンピューターがつながっていて、だれでも使える「情報の大通り」みたいなものです。
例えば、YouTubeを見たり、ゲームをしたり、お買い物をしたりするのに使います。

一方で、イントラネットは、ある学校や会社の中だけで使う「ひみつの道路」のようなものです。
インターネットみたいに見えるけど、外の人は使えません。社内だけの連絡掲示板や、お仕事ファイルのやりとりなどに使われます。

あるあるエピソード:ケンタくんの体験

小学6年生のケンタくんは、ある日お父さんの会社に見学に行きました。
パソコンがたくさん並んでいて、「パパ、ここでYouTube見れるの?」と聞いたら、お父さんはニコニコして言いました。

「ここはイントラネットしか使えないから、YouTubeは見れないよ。会社の中だけで使う特別なネットなんだ。」
ケンタくんは「えっ、ネットなのにYouTubeが見られないの!?」とビックリ。

お父さんがさらに説明してくれました。
「イントラネットは、会社の人だけで情報をやりとりするネットワークなんだよ。パパが書いた書類を、別の部署の人が見るのに使ってるんだ。」

その日からケンタくんは、「インターネットはみんなで使うもの。イントラネットは仲間だけで使うもの」と覚えたのでした。

ちがいのまとめ

  • インターネット:世界中の人が使える。YouTubeやゲームもOK。
  • イントラネット:会社や学校の中だけで使う。外からは入れない。

インターネットは「公園」みたいにみんなで使える場所、イントラネットは「おうちの中」みたいに家族だけで使える場所だと思えばわかりやすいね!

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