著者:梅本清志

Wi-Fiのプロバイダー変更、意外な落とし穴とは?

「ネット料金を安くしたい」「速度をもっと速くしたい」そんな理由でWi-Fiのプロバイダー変更を考える方は多いと思います。私も実際に乗り換えた一人です。ですが、想像以上に大変だったのが“機器の設定”でした。

事前にやるべきこと

まずは新しいプロバイダーを選び、申し込み手続きを行います。多くのプロバイダーでは工事不要で、機器(ルーターなど)を送ってくれます。

参考記事(Yahoo!知恵袋):

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11304696096

新しい回線が開通したら、忘れずに「現在利用中のプロバイダーを解約」すること。解約のタイミングを間違えると、2社分の料金が発生する可能性があります。

設定でつまずいた“あるある”

私の場合、So-netからOCNへ変更しました。新しいルーターが届いて、早速設定開始…のはずが、Wi-Fiが繋がらない!スマホもPCも「インターネットなし」と表示されて焦りました。

実は、前のプロバイダーで使っていたPPPoE接続が残っており、古いルーターの設定が新しいルーターに干渉していたのです。ルーターの初期化と再設定をすることで解決しました。

参考記事(Yahoo!知恵袋):

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11302681821

プロバイダー変更時に注意したいポイント

  • 旧プロバイダーの解約日と新プロバイダーの開通日を調整する
  • Wi-Fiルーターが対応しているか確認する(IPv6やIPoE対応など)
  • プロバイダーメールを使っている場合、移行またはバックアップを忘れずに
  • 機器の初期化・再設定を視野に入れておく

まとめ:プロバイダー変更は「段取り」が命

Wi-Fiのプロバイダー変更は難しいものではありませんが、「設定の知識」や「スケジュール調整」が重要です。特に機器の再設定や古いルーターの処分タイミングには注意しましょう。

私はこの経験を通じて、「安易に切り替えると痛い目に遭う」と実感しました。でも、無事に快適なネット環境を手に入れた今では、やって良かったと思っています。

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