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プロバイダー乗り換えで「ルーター返却」の落とし穴にハマった話
つい先月、10年使っていたプロバイダーを乗り換えた。料金が高いし、通信速度もイマイチだったので、思い切って新しいプロバイダーへ乗り換え。手続きはスムーズで、「これで快適インターネット生活だ!」とワクワクしていた。
ところが落とし穴は、思わぬところにあった。
レンタルルーター返却…そしてルーターがない
旧プロバイダーから「レンタルしていたWi-Fiルーターを返却してください」と通知が届いた。言われるがままに返却したが、よく考えたら自宅にはもうルーターがない。
「まぁ、適当に家電量販店で買えばいいか」なんて軽く考えて、3,000円程度のルーターを購入。しかし、これがすべての始まりだった。
まさかの激遅Wi-Fi生活
新しいルーターを接続しても、ネットは遅いし、動画もクルクル…。速度測定をしてみたら、なんと数Mbpsしか出ていない。まるでADSL時代に戻ったかのよう。
「なんで?」と思って調べてみると、買ったルーターは旧式の規格で、そもそも我が家の1Gbpsの光回線に対応していなかった。安物買いの銭失いとはまさにこのこと。
ルーター選びのポイントにようやく気づく
そこでネットや口コミを調べまくり、以下のことが重要だと学んだ。
- 回線速度に合ったルーターを選ぶ(Wi-Fi6対応など)
- IPv6(IPoE)対応ルーターにする
- 家の間取りに合った通信範囲も考慮
そして、思い切って1万円以上のルーターを購入。機能も性能も今までとは段違い。
驚くほど快適なインターネット生活に
設置して速度テストをしてみると、下り700Mbps超え!動画もスムーズ、Zoomも安定、スマホもサクサク。もっと早く買えばよかった…と心底思った。
あるある!「とりあえず」で買って失敗する人、多いです
ルーターなんてどれも同じだと思っている人、実は結構多いんです。でも、回線の性能を最大限活かせるかどうかは、ルーターにかかっていると言っても過言じゃありません。
プロバイダーを乗り換えたら、ルーターも見直す。それが快適ネット生活の第一歩です。
まとめ
プロバイダー乗り換えでレンタルルーターを返却 → 適当に購入 → 通信速度激遅 → 性能を見直して再購入 → 快適!という、まさに教訓だらけの体験談でした。
同じ失敗を繰り返さないように、ルーター選びは慎重に!
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