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auひかりからSo-net光プロバイダー乗り換え完全ガイド
auひかりからSo-net光にプロバイダーを乗り換える場合、事業者変更ではなく「解約→新規契約」の手続きが必要です。なぜなら、auひかりはKDDI独自の回線であるため、プロバイダー変更だけでは対応できないからです。
公式サイト:▶So-net 光 S/M/L公式サイトはこちら
乗り換え手順の概要
- So-net光の提供エリア確認
まず、So-net光の提供エリアが自宅に対応しているか公式サイトで確認しましょう。 - So-net光に申し込む
エリア対応が確認できたら、▶So-net 光 S/M/L公式サイトはこちらまたは正規代理店から申し込みます。
- auひかりの解約手続き
So-net光の開通日が決まったら、auひかりの解約手続きを行います。プロバイダー(@nifty、BIGLOBEなど)も同時に解約しましょう。 - 回線工事の実施
auひかりの回線撤去工事、ならびにSo-net光(フレッツ光回線)の開通工事が必要になります。立ち会いが必要な場合もあるので、スケジュール調整を。 - 接続設定とインターネット確認
So-net光の接続ガイドに従って設定を行い、インターネットが利用できるか確認します。 - レンタル機器の返却
auひかりからレンタルしていたONUやホームゲートウェイなどの機器は、忘れずに返却しましょう。
注意点とデメリット
- 解約違約金の可能性:auひかりの契約期間が残っている場合、違約金が発生することがあります。
- 工事費の残債:工事費を分割払いにしている場合、残額が一括請求されることがあります。
- So-net光の工事費:新たな開通工事に費用がかかる場合があります。キャンペーンなどで無料になることも。
- IPv6の利用:乗り換え直後はIPv6がすぐに使えない場合も。設定や対応ルーターが必要です。
So-net光とauひかりの回線の違い
So-net光はNTTのフレッツ光回線を利用しているため、全国的に利用可能です。一方、auひかりはKDDI独自回線で、一部地域(特に関西・東海)で非対応の場合もあります。
また、So-netは、auひかり回線の撤去後にフレッツ回線を新設する工事が必要なため、工事が重複することを理解しておきましょう。
体験談:実際に乗り換えてみたら…
私もauひかりからSo-net光へ乗り換えを経験しました。きっかけは、在宅ワークでZoomが頻繁に落ちてしまうトラブル。So-net光のv6プラス対応に魅力を感じ、乗り換えを決意。
開通までの期間は約3週間。工事日は平日に設定しなければならず、仕事の調整がやや大変でした。解約違約金も1万円ほど発生しましたが、So-netのキャンペーンで工事費が無料だったので、結果的には納得の乗り換えでした。
参考情報
詳しい手順や工事についての参考記事はこちら:
https://okiraku-home-wifi.jp/article/au-sonet-hikari-change/
回線選びや工事のスケジュール調整など、少し手間はかかりますが、通信の安定性や料金を重視するなら、So-net光への乗り換えは十分価値があります。
公式サイト:▶So-net 光 S/M/L公式サイトはこちら
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