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auひかりからビッグローブ光プロバイダー乗り換え完全ガイド
auひかりからビッグローブ光へプロバイダーを乗り換えたい方へ。乗り換えにはちょっとした注意点や手順があります。本記事では、実際の流れや注意点、体験談まで詳しく紹介します。
申し込みは公式サイトで::▶ビッグローブ光申し込みはこちら
auひかりからビッグローブ光に乗り換える方法
まず、auひかりのプロバイダー変更は「事業者変更」ではできません。auひかりはKDDI独自の光回線を使用しているため、フレッツ光ベースのビッグローブ光へは完全な「新規契約」となります。
乗り換え手順の流れ
- ビッグローブ光を申し込む
ビッグローブ光の申し込みサイト(ビッグローブ光)から新規契約の申し込みを行います。
- 開通工事の連絡と立ち会い
申し込み後、開通工事に関する日程調整の連絡があります。工事は基本的に立ち会いが必要です。 - ビッグローブ光の回線開通
工事完了後、インターネットが開通します。ご自身でルーターやパソコンの設定を行います。 - auひかりを解約する
ビッグローブ光が開通してから、auひかりを解約します。タイミングを間違えるとネットが使えない期間が生じるため注意しましょう。 - auひかりの機器を返却
モデムやONUなど、KDDIからのレンタル機器を返却します。 - ビッグローブ光の特典を受け取る
キャンペーンで工事費が実質無料になる場合があるので、申請や条件を確認しましょう。
auひかり解約時の費用まとめ(違約金・工事費・撤去費など)
auひかりを解約する際に発生する費用には、契約解除料(違約金)・工事費残債・撤去費用などがあります。ここでは、それぞれの費用の目安と注意点をわかりやすくまとめました。
1. 契約解除料(違約金)
- 契約期間内に解約すると「契約解除料(違約金)」が発生します。
- 戸建てプラン(ずっとギガ得プランなど):4,730円(税込)~16,500円(税込)程度
- マンションタイプ:2,290円(税込)~10,450円(税込)程度
- ※更新月(契約満了月の当月・翌月・翌々月)に解約すれば、違約金はかかりません。
2. 工事費の残債
新規契約時の工事費を分割払いにしている場合、途中解約すると残りの工事費を一括請求されることがあります。
例:工事費41,250円を35回払いにしている場合、残り回数分の支払いが発生します。
「初期費用相当額割引」キャンペーンを利用している場合、契約期間中に解約すると割引が打ち切られ、残債が請求される点に注意が必要です。
3. 回線撤去費用
戸建てタイプでは、回線設備を撤去する場合に「撤去工事費」が発生します。おおよそ31,680円(税込)程度です。
ただし、撤去を希望しない場合は費用がかからないこともありますので、事前にKDDIまたはプロバイダへ確認しましょう。
4. 機器(ONU・ホームゲートウェイなど)の返却忘れ
レンタル機器を返却しないと「未返却違約金」が請求されることがあります。解約後は、同梱された返却キットまたは指定住所へ機器を返送してください。
5. セット割・キャンペーン特典の解除
auスマートバリューなどのセット割を利用している場合、解約後は割引が終了します。また、キャンペーン特典(キャッシュバックなど)の条件を満たしていない場合、返金・特典取消となる可能性があります。
費用を抑えるためのポイント
- 更新月に解約する:契約解除料(違約金)が免除されます。
- 引っ越し手続きを利用する:同一サービスを継続すれば違約金が発生しない場合があります。
- 乗り換え先のキャンペーンを活用:他社の「違約金負担」キャンペーンを利用すると、実質無料で乗り換えられる場合があります。
- 工事費割引の適用期間を確認:割引期間中の解約は残債が発生するため注意。
- 機器返却を忘れない:未返却違約金を防げます。
解約前にチェックしておきたい項目
- 契約プラン名と契約開始日
- 更新月(解約金がかからない期間)
- 工事費の残債有無
- 撤去工事の有無と費用
- レンタル機器の返却方法
- 乗り換え先の違約金補填キャンペーン有無
ビッグローブ光(BIGLOBE光)|新規申し込み時にかかる費用まとめ
ビッグローブ光を新規申し込みすると発生する主な費用(申込手数料・工事費・月額開始までの注意点・キャンペーンの扱いなど)をわかりやすく整理しました。金額はプラン(2年/3年)、回線タイプ(戸建て/マンション)、工事の有無で変わります。最新の正式な金額は公式ページで必ずご確認ください。
1)申込手数料(契約事務手数料)
- 新規申し込みの申込手数料:2年プランは1,100円(税込)、3年プランは3,300円(税込)が目安です。
- 転用(フレッツ回線からの切替)や事業者変更(他コラボからの切替)は手数料が別に設定されています。
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2)開通工事費(初期工事費)
新規回線工事が発生する場合、以下が代表的な工事費です(分割払いの選択あり)。
- ファミリー(戸建て)で屋内配線を新設:28,600円(税込)(分割:初回880円+792円×36回 等)。
- 屋内配線を新設しないケース(簡易工事):18,260円(税込)(分割可)。
- 派遣工事なし(無工事で開通できる場合):3,300円(税込)。
- 回線の「転用(フレッツ→BIGLOBE光)」や「事業者変更(他コラボ→BIGLOBE光)」の場合、原則として工事費不要または小額となるケースがあります。
- 土日祝の工事追加費用やオプション工事(光電話・光テレビの工事等)は別途発生します。
3)工事費を抑える/実質無料にする仕組み
ビッグローブ光では、新規工事費分を月額から割引することで「実質0円」にするキャンペーンを行っていることが多いです。ただし、分割割引期間中に解約すると残債が請求される仕組みなので注意が必要です。:contentReference[oaicite:7]{index=7}
4)月額料金の目安(参考)
- 2年プランの代表例(目安):戸建て 約5,698円/月4,488円/月など(プランやエリアで差があります)。詳細はプランページを参照してください。:contentReference[oaicite:8]{index=8}
5)その他の注意点
- レンタル機器(無線ルーター等)をレンタルする場合は月額機器利用料がかかることがあります(例:ルーター利用料 550円/月など)。
- 追加オプション(光電話・光テレビ)を同時申し込みすると別途初期費用・工事費が必要です。光テレビなどは専用の初期費用が発生する場合があります。
- 分割工事費の割引は月額値引きで相殺される形式が多く、割引の合計が月額料金を上回る場合は繰越されます(仕組みの詳細は公式を確認)。
新規申し込み前のチェックリスト(コピペ可)
- 契約するプラン(2年 / 3年)を決める。申込手数料が変わる。
- 戸建てかマンションかで工事費が変わるので自宅の回線方式を確認。
- 「工事費実質0円」などのキャンペーン適用条件(割引期間・縛り)を確認。割引期間中に解約すると残債が発生する場合あり。
- 光電話や光テレビなどオプションが必要か、同時申し込みで工事費が増えるか確認。
- Wi-Fiルーターのレンタルが必要か、レンタル費用が月額に上乗せされるか確認。
よくある質問(FAQ)
- Q. 「工事費実質0円」とは何ですか?
- A. 新規工事費を分割した相当分を月額利用料から値引きすることで実質的に工事費が0円になる施策です。ただし割引期間中に解約した場合は残りの工事費相当分を一括請求されることがあります。必ず特典の詳細を確認してください。
- Q. 乗り換え(転用・事業者変更)の場合、工事費はかかりますか?
- A. 多くの場合、フレッツ光からの転用や他コラボからの事業者変更では新規工事が発生せず、工事費が不要なケースが多いです。ただし回線タイプ変更等では別途工事費がかかる可能性があります。
注意点
- 事業者変更は不可:auひかりはフレッツ光とは別回線のため、新規契約が必要です。
- 開通工事費:新規工事になるため、通常は工事費がかかりますが、キャンペーンで無料になることも。
- 違約金の有無:auひかりの解約に違約金や工事費残債がある場合があります。契約内容を確認しましょう。
- 電話番号の引き継ぎ:固定電話番号をそのまま使いたい場合は、事前に番号ポータビリティ対応状況を確認してください。
- 料金の日割り不可:auひかりの月額料金は日割りにならない場合が多く、1ヶ月分請求される可能性があります。
- ビッグローブ光開通までの期間:通常2週間~1ヶ月ほどかかるため、スケジュールに余裕を持って乗り換えを。
実際に乗り換えた体験談
私は数年間auひかり+So-netで契約していましたが、月額が高く、プロバイダーを変えたくてもauひかりは変更不可。そこで、思い切ってビッグローブ光へ新規契約しました。
工事の立ち会いは必要でしたが、作業は1時間ほどで完了。ビッグローブ光のキャンペーンで工事費は実質無料、キャッシュバックもあったので、最終的に得した気分でした。
ただし、auひかりの解約タイミングを誤るとネットが使えない期間が出る可能性もあるので、開通してからの解約を強くおすすめします。
参考URL
申し込みは公式サイトで::▶ビッグローブ光申し込みはこちら
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