著者:梅本清志
auひかりからGMO光アクセスプロバイダー乗り換え完全ガイド
auひかりからGMO光アクセス(GMOとくとくBB光)に乗り換えたいと考えている方に向けて、手順や注意点、実際の体験談をわかりやすくまとめました。auひかりはプロバイダ一体型のため、プロバイダだけの変更はできず、回線ごと乗り換える必要があります。
乗り換え手順の概要
- GMO光アクセスに申し込む
GMOとくとくBB光公式サイトから新規申し込みを行います。 - 開通工事の立ち会い・設定
開通日が決まったら、必要に応じて工事の立ち会いを行います。Wi-Fiルーターの接続や設定もこのタイミングで行います。 - auひかりを解約する
GMO光アクセスの開通が完了したら、auひかりの解約手続きを行います。解約月によっては違約金や工事費残債、回線撤去費用がかかる場合があります。 - auひかりのレンタル機器を返却
モデムやONUなどのレンタル機器を速やかに返却します。
注意点
- 違約金・工事費の残債に注意
auひかりの解約時には、更新月以外だと違約金が発生する場合があります。加えて、工事費の分割支払いが残っているとその一括清算も必要です。 - 事業者変更承諾番号は不要
auひかりは光コラボレーションではないため、GMO光アクセスへの乗り換え時に事業者変更承諾番号は不要です。 - 番号ポータビリティ(電話番号の引継ぎ)
auひかり電話の番号をそのまま使いたい場合、GMO光アクセスで「ひかり電話」を申し込む際に、番号ポータビリティ手続きが必要です。 - auスマートバリューが終了
auひかりとauスマホのセット割「auスマートバリュー」は乗り換えにより適用外となります。スマホの料金が上がる可能性があるため事前に確認しましょう。 - 乗り換えキャンペーンを活用しよう
GMOとくとくBBでは、乗り換え費用補助などのキャンペーンを実施していることがあります。条件や期間は公式サイトで確認しましょう。
実際の体験談
私は2024年末にauひかりからGMO光アクセスへ乗り換えました。理由は月額料金の安さと、速度評判の良さです。
GMOの公式サイトから申し込んで1週間後に工事日が決定。工事は1時間程度で完了し、すぐにWi-Fiルーターも繋がりネット開通。開通確認後にauひかりを解約しました。
解約にあたって、違約金は1万円弱。工事費の残債も3,000円程度かかりましたが、GMOとくとくBBの乗り換えキャンペーンで全額キャッシュバックされて結果的にプラス。速度も安定していて、夜間でも動画がスムーズです。
唯一の注意点は、auスマートバリューが使えなくなったことで、スマホ代が月1,100円ほど上がったこと。でも、それを差し引いてもトータルで安くなったと感じています。
参考リンク
参考記事:auひかりからGMOとくとくBB光への乗り換え方法
公式サイト:▶GMOとくとくBB光公式サイトはこちら
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