
著者:プロバイダー乗り換えアドバイザー、梅本清志
ポータルサイトとプロバイダーの違い、意外と分かりにくいですよね。
今回は、そんな「あるある」な勘違いをしてしまったエピソードを交えつつ、違いを分かりやすく解説していきます。
ポータルサイトとプロバイダーを間違えた話
ある日、会社の同僚・田中さん(仮名)が慌てて話しかけてきました。
「インターネットが急に繋がらなくなったんだけど、Yahoo!が開かないんだよ!もうプロバイダー解約しないと!」
話を聞くと、どうやら単にYahoo!のページが一時的に表示されなかっただけ。田中さんは、「Yahoo!=インターネット=プロバイダー」だと思い込んでいたのです。
実はこの勘違い、意外とよくあるんです。
ポータルサイトとは?プロバイダーとは?
ここで、改めて整理しておきましょう。
- ポータルサイト:インターネットを利用する際、最初に開くホームページのこと。例えばYahoo! JAPANやGoogleなど。
- プロバイダー(ISP):インターネットに接続するためのサービスを提供している会社。たとえば、OCNやBIGLOBE、So-netなど。
つまり、ポータルサイトは「インターネット上の入り口のページ」、プロバイダーは「インターネットそのものに繋げてくれる業者」です。
Yahoo!知恵袋にも同じような相談が!
実際に、Yahoo!知恵袋にもこんな相談がありました。
【参考】ポータルサイトとプロバイダーの違いとは? – Yahoo!知恵袋
こちらの投稿でも、「ポータルサイト=プロバイダー」と思い込んでしまう例が紹介されています。
安心して使えるプロバイダーを選ぼう
ポータルサイトは一時的に見られなくなることもありますが、プロバイダーがしっかりしていればインターネット自体は安定して使えます。
特におすすめなのが、OCNインターネット。
国内最大級のバックボーンを持ち、通信品質も高いので、仕事にも動画視聴にも安心して使えます。
もし今のネット回線に不安があるなら、信頼できるプロバイダーへの乗り換えを検討してみてくださいね。