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転用でプロバイダー乗り換え手順と方法|簡単3ステップで工事不要
フレッツ光から光コラボレーション(光コラボ)へ乗り換える「転用」は、NTTのフレッツ光回線をそのまま使って、プロバイダーだけを変更する方法です。回線工事が不要なため、費用も抑えられ、手続きもシンプルです。
転用とは?
転用とは、NTT東日本・西日本が提供するフレッツ光回線を継続利用しつつ、光コラボレーション事業者へ乗り換える手続きのことを指します。回線自体は変更せず、契約先をプロバイダー(事業者)へ切り替えるだけなので、工事不要・低コストが特徴です。
参考URL:
https://flets-w.com/collabo/tenyou/entry/
https://flets.com/app4/input/index/
転用でのプロバイダー乗り換え手順
転用の基本ステップは次の3つです。誰でも簡単に申し込めます。
- 転用承諾番号を取得する
NTT東日本または西日本から「転用承諾番号」を取得します。取得には「お客様ID(CAF番号/Nから始まる番号)」が必要です。 - 光コラボ事業者に申し込む
取得した「転用承諾番号」を使って、希望する光コラボ事業者に申し込みを行います。申し込み時には、事務手数料(3,300円程度)が必要です。 - 旧プロバイダーを解約し、新しい設定を行う
今まで使っていたプロバイダーを解約し、新しいプロバイダーの接続情報をルーターや端末に設定します。これで乗り換え完了です。
※転用承諾番号の有効期限は15日間ですので、早めに申し込みを済ませましょう。
転用のメリットと注意点
- 工事不要なので、初期費用が抑えられる
- 回線はそのまま使えるので、切り替えもスムーズ
- ただし、転用後は再びフレッツ光へ戻すことが難しくなります
- 事務手数料(3,300円程度)がかかります
- プロバイダーの解約を忘れると、二重請求の可能性も
体験談:実際に転用してみた話
私は数年前に、フレッツ光からOCN光へ転用しました。正直「難しそう」と思っていましたが、NTTの転用承諾番号を取得して、OCNの公式サイトから申し込み、あとは郵送された情報通りに設定しただけ。あっという間に切り替え完了しました。
あるあるエピソード:転用時にありがちなのが「旧プロバイダーの解約忘れ」です。私も1か月ほど気づかず、余計に月額費用を払っていました。忘れずに解約手続きを行いましょう!
まとめ
転用でのプロバイダー乗り換えは、思っている以上に簡単です。3ステップで完了し、工事も不要。費用も抑えられるので、少しでも通信費を節約したい方におすすめです。NTTの公式サイトから転用承諾番号を取得して、ぜひお得な光コラボへの乗り換えを検討してみてください。
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