著者:プロバイダー乗り換えアドバイザー、梅本清志

大東建託の「無料インターネット」は本当にお得?実は自分でプロバイダー契約した方が快適な理由

大東建託の物件に住んでいると、「インターネット無料」と書かれていることがよくありますよね。

しかし、実際に住んでみると「無料Wi-Fiが遅すぎて使い物にならない…」「夜になると回線が混雑して動画が止まる」という声も多く、下記のYahoo!知恵袋の質問のように悩む方が続出しています。

参考URL:https://question.realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/14246908849/

無料インターネットの正体は「共用回線」だった!

大東建託の「インターネット無料」は、実は物件全体で1本の光回線をシェアしているケースが多くあります。つまり、マンションの全入居者で回線を分け合っている状態なんです。

特に夜間や休日は利用者が増えるため、速度が著しく低下する傾向があります。

「あるある」エピソード:夜9時になると動画が止まる

一人暮らしの会社員・佐藤さん(仮名)は、引っ越し当初「無料Wi-Fiがあるならラッキー!」と思っていたそうです。しかし、いざNetflixを観ようとした夜9時――

「再生ボタンを押しても、くるくる回るだけ…5分後も10分後も変わらない。翌朝はサクサク観れるのに…」

という体験をし、「これはダメだ」と感じて自分でプロバイダー契約をすることにしたとのこと。

プロバイダー契約をするとどう変わる?

自分で光回線を引いてプロバイダーと契約すれば、専有回線になるため高速かつ安定した通信が可能です。ゲームや動画視聴、テレワークなども快適になります。

注意点:管理会社や大家に事前確認を

ただし、自分で光回線を引くには建物側の設備状況により工事ができない場合もあるので、事前に大東建託の管理窓口に確認することが大切です。

まとめ:無料より「快適さ」を選ぶのもアリ

「無料だから」と我慢してストレスを溜めるより、自分でプロバイダー契約をして快適なネット環境を手に入れる人が増えています。

特にテレワークや動画視聴が多い方は、無料インターネットだけに頼らず、自分に合った通信環境を整えることをおすすめします。

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