日本のインターネット回線の歴史年表

回線技術 主な特徴・出来事
1988年 ダイヤルアップ 電話回線を利用。通信速度は最大56kbps。通話と併用できず、通信中は電話が使えない。
1999年 ISDN 最大128kbps。回線品質が向上。デジタル回線のため同時に通話も可能に。
2000年 ADSL 下り最大1.5Mbpsから始まり、後に50Mbps超えも。ブロードバンド時代の幕開け。
2001年 光回線(Bフレッツ) NTTが提供開始。初期は最大100Mbps、後に1Gbpsへと高速化。
2009年 モバイルWiMAX UQコミュニケーションズが全国展開。外出先でも高速通信が可能に。
2010年 光ネクスト・auひかり 光回線の品質向上と全国展開が進む。IPv6対応も始まる。
2012年 LTE(4G) スマホやタブレットの高速化が進み、自宅回線代替としての活用も登場。
2015年 NURO光 最大2Gbpsの超高速回線を提供。ゲーマーや動画配信者に人気。
2020年 5G(第5世代通信) モバイル通信がさらに進化。低遅延・多接続・高速を実現。
2022年 10Gbps光回線 フレッツ光クロス、auひかり10ギガなど。今後の主力回線へ。
2024年 ローカル5G・スターリンク 特定エリア向けの5G構築や、衛星インターネットで地方・災害対策として注目。