著者:梅本清志

プロバイダーを乗り換えたが、設定がわからない方へ

プロバイダーを乗り換えたものの、「インターネットがつながらない」「設定方法がわからない」という方は少なくありません。乗り換え後は、新しいプロバイダーから送付された接続IDやパスワードをもとに設定を行う必要があります。

詳しくは、Yahoo!知恵袋のこちらの質問も参考になります:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10171699430

乗り換え後の基本的な設定手順

1. 必要情報を確認

契約内容確認書や開通案内に記載されている接続IDパスワード・接続方式などを確認します。

2. 機器の再起動

ルーターやONU(光回線終端装置)の電源を一度切り、数分後に再度入れます。

3. 設定変更

  • 有線接続:LANケーブルでルーターとPCを接続するだけで自動接続できる場合があります。
  • 無線LAN(Wi-Fi):ルーターの設定画面にアクセスし、プロバイダー情報を入力します。

4. 接続確認

ブラウザでサイトを開いたり、速度測定を行って正常に接続できているか確認します。

5. サポートへの問い合わせ

不明点があれば、プロバイダーのサポート窓口に問い合わせましょう。

設定が不要な「IPoE接続」という選択肢

もし今後プロバイダーを選ぶなら、IPoE(IPv6)接続が利用できるプロバイダーがおすすめです。特にIPoE接続では、ルーターをつなぐだけで自動的にインターネットが利用可能になる場合が多く、初心者でも安心です。

IPv6接続に対応していれば、混雑しやすい時間帯でも速度低下が少ないメリットもあります。お使いのルーターがIPv6対応かも忘れずに確認しましょう。

まとめ

プロバイダー乗り換え後に設定で困ったら、まずは送られてきた書類を確認し、順番に設定してみましょう。将来的にトラブルを避けたい場合は、IPoE接続対応のプロバイダーを選ぶと、設定不要で快適にインターネットが利用できます。

プロバイダーを比較検討するならプロバイダー乗り換えこちらをご覧ください。