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光コラボ乗り換えで「使えない期間」はあるのか?
結論から言うと、光コラボレーション回線の乗り換え(事業者変更)では、インターネットが使えない「空白期間」はほとんど発生しません。これは、NTTのフレッツ光回線を共通基盤として使用しているため、乗り換えの際に工事が不要で、書類手続きだけで済むからです。
空白期間が発生しない理由
NTT回線をそのまま使える
光コラボは、NTT東西のフレッツ光回線を使い、プロバイダーが独自のサービスとして提供する仕組みです。回線自体は同じものを利用しているため、物理的な切り替え作業や撤去工事が不要。乗り換え当日に自動で接続先だけが変更されます。
事務手続きだけで切り替え可能
乗り換えは「事業者変更承諾番号」の取得と、それを使った申し込みだけで完了。事務的な処理で進行するため、ユーザーが何かを設定したり、長時間待つこともありません。
実際の体験談:本当にネットは途切れなかった?
私自身、OCN光からドコモ光(OCN for ドコモ光)に事業者変更をした経験があります。手続きはオンラインで完結し、切り替え日の午前中に「本日中に自動で切り替わります」とメールが届きました。その日の夜、確認してみると、特に設定も変更も不要で、いつも通りネットが使えました。動画もゲームも遅延なし。まさに「空白なし」のスムーズな乗り換えでした。
事業者変更の流れ
- 現在の光コラボ事業者から「事業者変更承諾番号」を取得
- 取得後15日以内に、乗り換え先に申し込み
- 切り替え日がメールなどで通知される
- 切り替え日に自動で接続先が変更され、ネット利用継続
注意点とトラブル防止策
- 事業者変更承諾番号の有効期限:15日を過ぎると無効になるので、早めの申し込みが必要
- 乗り換え先との連絡:メールや電話の通知を見逃さないように
- プロバイダー契約の扱い:乗り換えによりプロバイダーが変わるケースもあるので事前確認を
あるあるエピソード:「え、今日切り替え日だったの?」
切り替え当日、何の通知も来ないと思っていたら、迷惑メールフォルダに事業者からの「本日切り替えです」という案内が入っていたという声も。気づかないうちに乗り換えが完了していて、「ネットが普通に使える=何も問題ない」という結果に。便利だけど、ちょっと拍子抜けしますね。
まとめ:光コラボ乗り換えは“空白ゼロ”で安心
光コラボ間の事業者変更は、面倒な工事も設定変更も不要で、ネットが使えない期間が発生しない仕組みになっています。承諾番号の有効期限や連絡ミスだけに注意すれば、非常にスムーズに乗り換えができる、ユーザーに優しい制度です。
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